水月は私達が待ち合わせ場所に戻って来てすぐに来た。

「大丈夫?何かあったの?」

「ん?もう解決したから大丈夫。
それより…遊びたい!」
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公衆トイレの洗面台でお財布の中身を確認した。
お金、使いすぎちゃったかな…。

水月と合流しなきゃいけないから、そろそろ戻ろう…。

少し歩くと誰かが声かけてきた。

「ねえ君!可愛いね。
一緒に遊ばない?」

知らない男の人が声をかけてきた。

「…嫌って言わないから、決定~。」

「え?あっ、やめて下さい。」

私は何も言わないでいたから、
良しと思われたみたい。