あわただしく朝食をすませ、玄関で靴を履くタスク先生と美羽。


ノロマなあたしはまだ準備ができず焦っていると。



「お姉さんはゆっくりしといて。今日は俺が美羽ちゃん連れてくから」


「えっ。わ、悪いです…っ」


「全然へーき。途中で偶然会ったことにするし」


「会ったことにするし!」


マネッコ星人の美羽。