「分からないけど、たぶん・・・」





「明日は高熱かなっ?」





笑って言ってきた千嘉。





てか、




「笑うなっ!!」





「はいはい」




はいはいって・・・





「でも心配だな。な、トシっ?」





近藤さんは心配そうに土方さんに言い掛けた。





「あぁ。本当に大丈夫か?」





「本当に大丈夫ですっ!ゴホッ・・・たぶん」





笑って言うしかなかった。