どんな過去があっても・・・幸せになる権利は誰にでもある。




例え・・・
わたしみたいな人間でも、チャンスは舞い降りてくる。





これもすべて、瑠色と翼のおかげ。







「美晴、好きだ」




「わたしも・・・翼のこと好きでした」




校内で堂々と告白。



これは、翼だから出来たのかもしれない。



私にどんな過去があっても、知らないふりをしてくれた。








いくら、過去を忘れれないとしても・・・今を楽しく過ごして過去に塗り重ねればいい。







幸せになってはいけない人なんていないんだ。




自分の意志を強く持てば・・・

きっと誰かが自分を救ってくれる。








【END】