「未來~!」

『龍!由希!どう……ギャッ!!』

龍と由希が飛び付いて来た。

『うっ…おもっ…』

重い…。

二人分の体重が…。

「聞いて~!龍がチューしてくれないのぉ!」

えっ…。

「別に俺は由希と付き合ってねぇし!」

同意…。