『おっおやすみなさい!』

私は由希に背を向ける。
なんで…

こんなに…

悲しい…?

私は…

どうすれば良いの?

なんでこんなに…

変わって行くの?

私の瞳から一粒の雫が溢れた────。

たった一粒の雫────。