そして、今あたし達は屋上の入り口に立っている。


「瀧澤、話ってなんだ?」


「あの・・・石塚くん」


「ん?」


「私、前から石塚くんの事が好きだったの! だから、私と付き合ってください!!」


お願い、直也。


断って!!