「はぁ。 疲れた」


やっと第3校舎に着いた。


やっぱり遠いなぁ・・・。


てか・・・


「瀧澤さん・・・?」


まだ瀧澤さんが来ていなかった。


「自分で呼び出しておいてまだ来てないとかありえないんだけど・・・」


ブツブツ文句を言いながらも、まだ来ないのかと上ってきた階段を振り返り覗いてみる。


すると・・・