「アシュレイ、これを」



アスカさんから、剣を渡された



「これは…?」


「ルナ姫様の騎士専用の剣です。それでルナ姫様を守ってあげてください」


「…はい!!」



「アシュレイ?遊ぼー」



自然と頬がゆるんでいた
自分でも、驚いた…


何年ぶりだろうか…


こうして、笑えたのは…


「この剣に誓います。俺は命に変えても、あなたをお守りいたします」




俺は本当の意味で、生きる理由を見つける事ができた……



その日、俺はルナに救われたんだ………