「あ!!瑠奈、和人くん、時間よ!!」 お母さんが慌てて言うから、時計を見てみると… 「もう、こんな時間!?」 時計の針は7時30分をさしていた 「瑠奈、急ご!」 「う、うん…行ってきます!!」 「行ってらっしゃい♪」 私は、コーヒーを一気に飲み干して、和人と学校へ向かった