「遠慮何ていらねぇよ?」



「遠慮とかそーゆー問題ぢゃなくて…ふ、普通に考えておかしいぢゃん…」



「何で?」



「いーから!今日はあたしがソファーで寝るっ!おやすみっ」




何を言っても、自分がソファーで寝るって優斗は言い張ってきそうだから…





あたしは強引に、ソファーを占領した。




優斗も懲りたみたいで、自分の部屋に入っていった。





今日は色々ありすぎて、疲れたから、すぐ眠れた。





朝起きると、あたしはソファーの上ぢゃなく、……





「何でっ!?」