「で、なんの用で呼んだんですかーあおいちゃん。」

「いーや、ただ呼んだだけですがなにかー?つか、あおいちゃん言うな!」

「うるさい、あおいちゃん。授業は静かに聞くもんですー。わたしに話し掛けてるから点数とれないんだよ、ばーか。」

「かっちーん。はいもう、蒼くん怒りましたー。このやろう、表にでろや!!」

「むりかなー、ちょっとむりかなー?てゆーか、ここ表だし。教室だし。」

「おまえかわいくねぇええ!!!先生!ちょっと決闘してきます!」

先「その前におまえら、このあと職員室に決闘に来い。ばかコンビ」

「「そんなぁ、かずちゃん!」」

先「雪風ぇぇええ!!!女っぽい声出すな!!」

「かずちゃんごめんて!つか悪いのは、なみのだろ!?なんで俺も!?」

「はぁぁああ!?あおいが言い出したんだよ、なんか勝手に!わたしは授業に集中してましたー!」

「じゃあなんだよ、この下手くそな絵はよー!」

「かずちゃんだよぉぉおお!!!」

先「俺もばかにしてんのか、風乃ぉおお!!」


こうして、わたしたちのお陰で教室が笑いで溢れます(いぇい!)


(今日も平和かな)