ち「はい、愛斗のターンおしまい!ちーちゃんの膝おいで!俺の膝が一番多いもんね!」

波「ちーちゃんもなし!」

ち「えええーーッ!!!」

波「おんぶのとき重いって言ったし!傷ついたんだからね、わたしのハートはすうっごくブロークンされました!」

蒼「おんぶ?」

ち「あー、えっとね、なみのが体育で「ッなんでもない!なんでもない!!」えー?」

波「あおいにばかにされるだけじゃん!そんなの教えたら!」

蒼「俺がばかにできることなんだ?」

波「ニヤニヤすんなばかッ!あおいになんか教えないよーっだ!ばーか!!」

蒼「かっちーん。蒼くん、なみのにばかにされるほどばかじゃありませーん。数学23点が98点の人ばかって言えんの?」

波「世界史11点が100点ばかにできんの?」

蒼「他のお前皆無だろーが!」

波「あんたもでしょ!追試あんたと二人だと、かずちゃんにばかにされてしょうがないんだけど!」

蒼「俺もですうー。俺だって、その場にいんだから同じだわ!てか、俺のがばかにされてんだろ!」

波「まあ、かずちゃんもわかってるよねー。どっちの待遇をどうしたらいいか?」

蒼「おっまえ、まじ生意気!」

妙「…やっぱりこうなるのか。」

(ばかばかばかばかばかばかばーかッ!)(うるせえッ!)