こんな・・・トラブルメーカーと、知り合い? んな、バカな。
知り合いだったら、忘れてるはずない―――・・・
「っな、成本く~ん・・・た・・・だずげで~っ!」
その声にカウンターを見れば、何故かよく分からないけど、鼻が赤い東城。
それと・・・と?
「っはあぁぁぁっ!?」
・・・と、ボール!?
「と、飛んできばした・・・の、呪いでず・・・!」
「ちげーよ!」
思わず、ツッコミを入れる俺。
「・・・クスッ」
悪戯な笑みを浮かべた東城。
でも、それは一瞬で―――・・・
「だ、ずげで・・・。っな、るもと、く・・・!!」
「あ、あぁ・・・。」
それは本当だったか、ワカラナイ―――・・・