~悠馬side~







〝笑顔が、キライ〟・・・・・・?




「どういう・・・?」




「・・・・・・キライ・・・〝だった〟」




意味が分からなくなって、聞こうとしたとき。




光が、俺の目に―――・・・。




「出口。早く出よう。」




真桜は、手首をつかんでいる俺の手を一度離してから、掴んだ。




体温、上昇中。




・・・・・・~~~~~~ッッ//////




「う、あの、真桜・・・・・・」