かしこまったレオ君がおかしくて笑いそうになるけれど



堪える。



「教えて!」



「はっ?」



「リオちゃんに聞いたの! 


レオ君は成績優秀で


学年1位で頭がイイって!!」



「はぁ?」



そんなところは尊敬しちゃう。



「わっ分かったよ……」