ポツンッ……




ポツンッ。







「海? 



どうしたの?」





「……ありがとうっ」




「えっ?」


レオ君は



何で自分が



お礼を言われているのか




分からなくて





困惑している。


「私の夢っ……




叶えてくれて


ありがとうっ……」



そのまま私は瞼を閉じた。