「レオっ~!! おひさ~」



「リオ、お前ちゃんとした言葉を吐けよ。


おひさじゃなくて久しぶりだろ?」


玄関をドンッと開けて、構わずに入ってくるヤツはコイツくらい。




リオは俺の双子の妹。



でも、あんま似てなくて、頭も悪い。