次々と謝ってくるお兄ちゃん達を無視して。

姫美華は、家の中に入った。

お兄ちゃん達さぁ〜
謝るならもうこんなことしないでほしいな(泣)


こんなこと思いながら、自分の部屋に行った。


部屋に入ると…。

ボフッ

ベッドに倒れこんだ。

「あっ!」

と、言ったあとに…
スクールバックの中をあさりだした。

「あっあった!あった!」と、言ってケータイを取り出した。