『ん。りょーかい。早よきてな?』 そう言ってアタシは杏より先に学校下の坂を下りて待っていた。 〜〜〜〜〜〜 『唯華ぁ!!ごめんね…遅くなった。』 『いーよ!!全然平気だよ?』 美樹と一緒に朝来るときに凄い待たされるから待つのは苦痛じゃなかった。 『じゃ…帰ろ☆』