日「雄~来たよ?言いたいことって何?」




てか学校同じなんだ


日「ど~したの?キャ!?」





その瞬間壁に押し付けられ


雄「好きだ・・・今好きな人がいないなら付き合ってくれ」




好きな人・・・





・・・久賀

こんなとき、久賀の顔しか浮かばないなんて



やっぱりあたし



日「あんた以外に好きな人がいるの、その気持ちにはこたえられない」




雄「誰だよ・・・・誰なんだよ!!!」




顔がゆっくりちかずいてきた・・・


日「嫌!!久賀ぁ!!久賀ぁ!!」

なんで久賀の名前を叫んでるの?・・・

グイ!!


ゴフッ!!!



鈍い音とともに雄が倒れる


久「何やってんだよ・・・


馬鹿だろ!!!お前馬鹿だろ!!あぶねーだろ!!何でもっと早くよばねーの!!」



でも、来てくれたのがうれしくて




日「ううぅ~ひっく・・」



泣き出して抱きついてしまった



久「顔上げろよ」



顔をあげたとたん顔がちかづいてきて


唇がかさなった



なにが起こったかいまいち理解できなかった