「またえみちゃんといっしょにあそびたい。」


「………たくちゃん…」


ぼくはニコッてわらった。


そしたらえみちゃんが
なきながらぼくに
とびついてきた。


「……たくちゃああん!!…っ……うわあああん!!」

「……ごめんねえ、ごめんねえ…たくちゃん…!!」

「……えみこそごめんねえ…」

「…えみもたくちゃんとまたいっしょにあそびたあい……!!」


「…もういいよ…えみちゃん、またいっしょにあそぼうね。」


「う゛ん…あそぶぅ………ありがとう……たくちゃん……」








ぼくたちは
なかなおりすることができた。