「あー、ねみぃー」 そうぼやきながら屋上までくると そこに寝転がり寝てしまった。 三時間経過。 「……今何時だ?」 周りを見渡すとすでに日は落ちており、真っ暗。 時計を見ると、9時27分。 晴輝を殴ったのが6時半だったから… 三時間寝たのか…… まだ眠い目をこすりながら 外へ出ると、ふらふら歩いていった。