なんとか、葵にペタペタを止めさせて素早く着替えた
「ほら、行くよ?」
「うん!」
そして、葵と一緒にリビングへ向かう
「あら、降りてきたの?」
リビングに着くと、母さんが言う
降りてきちゃ悪いのか?
「あら、輝幸くん。こんにちは」
っと、母さんと対面式で座っているのは、葵のお母さん
「こんにちわ」
俺は軽く頭を下げて挨拶をする
「葵とニャンニャンしてるかと思ったわ」
葵のお母さんの爆弾発言に、俺は固まった
「…しませんよ」
とりあえず、否定はしといた
「ニャンニャン?猫?」
「葵は、知らなくていいよ」
隣で疑問符を浮かべる葵
お願いだから、これ以上は追求しないで…