「今回は、力作だよ!楽しみにしてるといいよ!」


俺が着替えていると、葵が自信満々に言った

葵は、馬鹿…いや、天然のくせにお菓子作りの腕は良い

そんな葵が宣言するくらいだから、美味いんだろうな


「うん。楽しみ」


だから、俺は素直に楽しみだ


「…筋肉…」


は?

いきなり何を…


「っうわぁ!!」


葵は変な発言とともに、何故か俺のお腹に触ってきた


「鍛えてるの?」


俺のお腹をペタペタ触りながら、葵は聞いてきた


「多少はね…ってゆうか、葵ちゃん。触るのをやめなさい」

「なんで?触りたい」


っと、またペタペタ…

本当、まぢでやめてくれ…
理性ぶっ飛ぶから