「葵、とりあえず…そこを退こうか?」


俺が、起き上がろうとすると、また押さえつけられた


「嫌。輝に私の匂いを付けるんだもん!あと、匂いが付いたコレ脱いで!」


そう言った葵は、ちょっと強引に俺の制服を脱がし始めた

え?まじっすか?
本気ですか?!葵ちゃん?!

何コレ…俺、今
完全に葵に襲われてるよね?

葵の予想外の行動にフリーズしている間にも、乱される俺の制服


「ちょ、待って!葵!」

「嫌ったら、嫌!」


普通、立場逆だよね?

あぁ、なんだろ…
この複雑な気持ち