「葵?」
俺が名前を呼ぶと、キッと睨んできた葵
…怖くないけど
「輝から、違う女の子の匂いがする」
っと、言って俺の制服をクンクンと嗅ぐ
あぁ、森塚桃子か…
「あのね、葵話を…「ヤダ!嫌だ!!輝は私のなの!他の子の匂いが付くなんて許さない!!」
いつもと様子が違う葵
俺の話を聞かないで、感情的に怒鳴り俺の言葉を遮る
そして、葵とは思えない力で
押し倒された
「いっ…てぇ」
いきなりすぎて、受け身をとれず体を床に叩きつけてしまった
衝撃により、反射的に閉じてしまった目を開けて驚く
この体制…何?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…