すると、隣のレジから、金髪で少し天パのようなウェーブがかった髪の男の子がアタシ達を見て、



「守崎君、うちの学校の子、ナンパしちゃイヤよん!」



と、守崎君の耳元で言った。

アタシは、キョトンとしてしまった。