『酔ってあんな事言っちゃって悪いと思ってた…その日にやっちゃったし…』



『最初は確かに奏の事引きずってて、梨穂を傷つけた―― 』




『でも、梨穂といるうちにだんだん梨穂に惹かれてった―』



『俺好きだって梨穂にいってたよね?』



「…!あれは奏さんにかと思ってた…」



確かにに抱き締めながら好きだと言ってた…