愁は私を抱え今まで居た部屋とは別の部屋に入った。


「愁~その子だれ?」
愁と一緒にいた男の子が愁に話しかける。


「あぁ…こいつは水瀬 翠だ…」


「翠ちゃん?なんでスイなんだ?」


「俺がそう呼んだから…本名は誰にも言わないほうがいいっと思ってな」
愁はベットに私を寝せ頭を優しく撫でる。


「そっか…じゃ僕もスイちゃんて呼ぶね!」


「あぁそのほうがいいだろこいつの為にも…」


そんな会話を聞きながらいつも間にかに寝てしまった私


次の日
私が起きると、隣に愁が居た。

「スイ…いや翠…おはよう」


「おはよ…う?」

私が状況を把握するのに
時間はそう掛からなかった。


「愁…此処双龍会?」


「あぁ…お前が此処に本当に来てくれるとは思わなかったけど」
何って言う愁…