『ん~・・・じゃぁ、莉麻の熱が

37.5℃以上だったら、俺の

言う事を聞く事!いい??』


・・・・まぁ・・・そんなに

無いと思うし・・・


「・・・ぅん」


おとなしく従った。


『兄貴ぃ~朝飯は??』


KYな三男 雄飛(Yuuhi)が寝起き

の姿でヒョコッと覗かせた。


『あぁ・・・今行くよ』


ニッコリ笑ってお母さんと化する凛クン。


『莉麻。ホラ行くよ??

熱はかろうねぇ~』