「みーこ」

「アキ‥」

4時過ぎて、何も知らないみたいに病室入った。

目だけで微笑むみーこの体には、チューブがいっぱい繋がってた。

あんま見ないようにした。

ちょっと話したらまたみーこすぐ寝ちゃって、俺もすぐ帰った。