訓練場に着いたガモン達……


『ここに、マスターが居るのか…
 何処に居るんだ??』

辺りを見渡すガモン…

〔案内するゎ…行くゎょ…〕

「それにしても…
 コソベーナの地下に、
 もう一層地下があったなんて…
 知らなかったダギャ♪」

〔さッ、ココょ…入ッて…〕

ガモン達は、
 薄暗い部屋の中に入った…
 すると、聞き覚えのある声が…

<よく来たダギャ…ガモン…>

『ん!?ダギャ??…
 囚人長??…コンダイかっ!?』

ガモンは目を凝らし、
 薄暗い先の人物を凝視した…

<いかにもワシが…
 トップマスター・
 獣族のコンダイ…ダギャ>

「えっ!?
 爺がマスターだった…ダギャ??」

ブコンは、尻餅をついて驚いた…

<黙ってて、すまなかったダギャ…
 誰か、明かりを点けてくれダギャ…>

すると部屋には、
 コンダイの他に、3人の人物が…

<皆、自己紹介するダギャ…>