{…遅ぃょ!!ガモンッ!!}

『うわっ!?
 …居るなら、早く返事しろよ!!』

{さッきは、
 迎ぇに来てくれたと、思ッたのに-ッ!!}

膨れっ面のジース…

『何か夢の中と、感じが違うな…』

{ナンか言ッた??…
 さッきゎ、
 ガモンを呼び出す為の、演技だょ♪}

『演技って…
 普通に迎えに来てで、いいだろっ!!』

{フツーに言ッたら、来なぃぢゃン♪
 泊まる所…無かッたンでしょ??
 今日ゎ…ココ使ッてぃぃょ♪}

『本当か!?
 んじゃ、お言葉に甘えて、
 今日泊めてもらうよ!!』

{ぅン♪
 明日マスターの所…行くンでしょ??}

『ん、そうか!?
 心眼ってやつか??』

{そぉだょ…もぉ寝ょ…
 Zzz…Zzz…スーッ…スーッ…}

『早っ!?もう寝たのか…
 ま、いいか…俺も寝よ…
 おやすみ〜…Zzz…Zzz…』

二人は寄り添って、深い眠りについた……