囚人長は、驚いた表情で聞いた…

「いんや、まだ北東地区だけダギャ(笑)
 それより、腹減ったダギャ〜」

〔分かったダギャ、
 今用意させるダギャ…〕

『囚人長、
 その前に聞きたい事があるんだ!!』

「話は飯の後ダギャ!!
 おみゃも腹減ってるダギャ!!」

お腹が空いているせいか、
 珍しくブコンが怒ってる…

『分かったよ…じゃあ、後にするよ…』

〔お〜い♪
 ご飯、持って来てくれダギャ〜っ!!〕

コンダイがそう言うと、
 テーブルに次々と料理が運ばれてきた…

『量…多過ぎじゃないか??』

目の前の料理の多さに、驚くガモン…

「ん!?普通ダギャ♪
 それより、いただくダギャ♪
 モグッ、モグモグモグーッ!!!」

『あぁ、いただきます…モグ、モグッ…』

30分後……


「ぷはぁ〜、旨かったダギャ〜♪
 ガモンは、随分少食ダギャ??」

『お前達が…喰い過ぎなんだろ…』

「そんな事ないダギャ(笑)
 なぁ爺♪」