{ぅぅン…
 アーゲツ様ゎ、自分達で決めなさぃッて…
 ガモンゎ、どぉするの??}

『そうなのか…どうすっかな…』

腕を組み、考え込むガモン…

「悩む事ないギャ♪
 ここに、3人居るギャ♪
 このチームなら…
 優勝間違いないギャ〜♪」

{ぇッ!?
 ブコンも、そぉ思ぅ??}

「当たり前だギャ♪
 ガモンも、そう思うギャ??」

ブコンとジースは、ガモンの顔を見る…

『…そうだな、ジースの魔法は心強いし、
 ブコンの………』

言葉に詰まるガモン…

「何、固まってるギャ!!
 ワシのパワーもスピードも、
 兄貴に匹敵するギャ♪」

マッスルポーズをキメているブコン…

{…で、チームの名前どぉするッ♪}

『う〜ん…どうすっかな〜…』

{ねぇ、チーム・チャイルズッてどぉ??}

ブコンそっちのけで、
 話し合うガモンとジース…

「ダメだギャ!!
 ワシが決めてやるギャ♪
 その名も…
 チーム【ガブジ】だギャ♪」