<ガモン…ちょっと来るダギャ>

ガモンを呼ぶコンダイ…

『ん、何だ??』

<おみゃは此処におっても…
 物足りないと、思ってるダギャ??
 もし思ってるなら…
 他のマスターの所に、
 行って来いダギャ♪>

『えっ!?…いいの??』

コンダイの言葉に、驚くガモン…

<構わんダギャ♪
 キムの所にでも、行ってみたら…
 どうダギャ??>

『んじゃ…行ってみるよ!!』

走ってキムの所に、向かうガモン…

「あれ!?どうしたギャ、ガモン??」

ガモンに気付き、声を掛けるブコン…

『ギャ??ダギャじゃないのか??』

ブコンの語尾の変化が、気になるガモン…

「ワシだって、成長するギャ♪」

『そ、そっか…
 それより、マスター・キム居るかな??』

軽く流すガモン…

「そこに居るギャ♪」

指を差すブコン…

『ありがとな♪』

キムに近付くガモン…