「うん、出ようか・・・・

リョウくんごめんね!」



そう言いカバンを持って部屋を出た







「アズ・・・ごめっ」


私の目からポロポロと涙が溢れる






「桃歌ー?本当にどーした??」


心配そうに私の顔を見るアズ






「ヒロに・・・・

無理やりキスされそうになってッ」







「もう言わなくていいよ

アイツ絶対許さない・・・・」





「アズ

私もう大丈夫だよ」ニコ





「え、でも・・・・」