私は死んだはず…なんだけど、目の前に私の大好きな彼、隼人(ハヤト)が立っていた。 「ねぇ、私達死んだんだよね?」 一応不安になって隼人に問いかける。 「いや、俺達はまだ生きてる…」 隼人は悲しそうな顔をして…そう言った。 「え?私達生きてるの!?てか、此処どこ?」 周りを見渡すと何もなく、ただどこまでも真っ白だった。