帰り

「今日は散々だったねえ(汗)」
美香が疲れたように言う

「ねえ 美香ぁ 私月島に1000円返したいんだけどぉ」
美香に言った
「 はぁー あんたも人がいいね(汗)
1000円くらいで
まあ 良いよ 付き合うよ」 美香は 私に呆れたように 笑った。
私は 美香に ありがと! っと言って
サッカー部の所に行った

そこには、 やはり月島は座ってるだけだった。

「月島ぁー あのこが渡すもんあるってー」
美香が 呼んだくれたのだ。

「なに?」
月島は言った
「あ えっと 朝の1000円いらないから
かえす」


といって 1000えんを渡して帰った。