氷があまりにも気持ち良くていつの間にか爆睡してしまった。
「あれ今何時!?」
「ヤバい!寝過ぎた」
「忙しいで準備しないと!」
私は遅刻しないように5分で制服に着替えて顔を洗って慌ただしく母に「行ってきます」と言って家を出た。
「でも今日、早めに起きて風呂入って良かった」