「・・・変なの」


「は?変?お前の方が変だろ」

「はぁ?どこが?」


「いや、全体的に?」

「むっかーー!そういうこと言っていいの?女の子に対して!!」

「ははっ!!」

「あ。笑ってごまかした!」



そんなこんなでリュウは私を家まで送ってくれた。


夜、ベットに入り今日一日のことを思い出しながら眠った。




♪~♪~♪~♪~カチッ


「ふわぁーー」


朝一にあくびをし着替えをする。


髪をとかしてストレートアイロンをかける。


今日はストレートに挑戦♪

それからメイクをして、完成!

今日は上手にできた!!


良いことがおこるかもーー♪


わくわくしながらリビングに向かうために


部屋のドアを開けた。


「・・・きゃっ!!」


すると目の前に彼方がいた。


「・・・おはよ」

「・・・・・」


彼方が私にあいさつをしたけど無視。


黙って彼方の横を通り過ぎようとした時・・・


パシッ