竜「そりゃあ、あんだけ飲めば…」

雄「俺、そんなに飲んだんだ…。ダメだ、うち帰る…」

竜「頭、痛いんだろ?休んでけよ」

雄「たっちゃんがそんなこと言うなんて、明日は大雨だな」

竜「うるさい鼻丸!」

雄「ごめんて。ちょっと寝かして…」

竜「おやすみ」

雄「Zzz」

竜「…ゆういち、気付いてる?俺がゆういちのこと好きだって…」

竜也の声は、部屋に溶けていった…。