俺と遊華は、その後もたっぷり七夕の夜空を満喫した。




不思議な力を持ちつつも、平凡だと思っていた俺らの日常。


そんな日々が、これから一変する事になるだなんて…俺も遊華も、想像すらしていなかったんだ……。