次の日起きたらもう8時を過ぎてて、急いで教室に向かった。
もちろん、ウイッグとカラコンは付けてるよ。
ギリギリに入ったから、すぐにあきが入ってきてHR。
あ「突然だが炎狼の奴らがこの学園をやめた。以上」
やけにあっさりしてるな。
和「まっ、昨日僕たちにボコボコにされたから、当たり前だよね!」
和輝……それ言わないほうがいいんじゃないの?
磨「和輝、それは言うべきことではありませんよ」
和「?……はぁ〜い」
で、さっきの会話を聞いていたみんなは、
優斗たち4人を睨んでる。
そんなちっちゃな殺気、全然怖くないけどね……