また一から数え始めている凛以外の人達(倒れてるていうか気絶しているフェンリル以外)はこの答えを聞いてざわついた。


まだ学生のうちに使える魔法の数が100を超えるというのは本来かなりありえない事なのだ。


しかも、さっきの授業を見ていた生徒なら分かる事だが、凛の放つ魔法の威力はかなり強力だという。


そういう意味と後他に、毎年行われているとある競技の事の両方の面で教室にいる生徒たちはざわついていた。