「分かった!
よろしく!リヒト!!」

そう言って私がニコリと笑うと、


「//////////うん。」


何か赤くなってる!!


「大丈夫?
風邪引いたの?」


「(無自覚………。)…………………引いてないよ。」


「そう?
ならいいんだけど……。あんまり無茶しちゃ駄目だよ?」


「……………分かった。それと……俺の双子の弟がいるんだけど………凛……見つけたら逃げてね。」


「何で?」


「…………危ないから。」


「てか、取りあえずフェンリル何でそんな所いるの?ほらおいで!」


私がリヒトと話している最中ずっと遠くにいたので、呼んだ。