だが何故だかその考えを無視することが出来ない自分が居るのも事実だ。おっと、どうやら少々語り過ぎてしまったようだ。
ではでは、此処で私の話はお開きとしよう。
あの夢とあの少女の話は後のお話でのお楽しみ。さぁ、少女になにがあったのか。
知りたくはないかい?
知りたい人はどうぞ、少女自身が紡ぐ物語の話をお読みいただきたい。
では、私はこれにて失礼。