「『私の彼氏』ねー……って」 彼氏ぃっ!?!?!???!?!?!! 「ホントに彼氏なの?」 「はい、彼氏ですっ!」 驚きを顔に出さずに尋ねてみるも肯定しか帰ってこない。 「………理由を聞かせてくれるか?」 こくりと頷いた彼女は口を開いた。 「実は私、ストーカーされてるんです………」 その答えに目を見開く。