朝、眩しい光を避けようと寝返りを打ったとき





「いたぁ‥‥‥」






最悪なことに

ベッドから落ちる始末。





「あれ‥‥」





そして

晩を共にした楓斗は居なかった。





学校‥‥‥かな‥‥




でも、一言くらい声かけてくれれば‥‥


すこし残念‥







あ、そういえば今日は

お兄ちゃんに勉強を‥




夜が待ち遠しい!




‥‥あれ



なんで私






こんなに嬉しいのかな